母のシャンプーブローミッション完了

2011年、父の病気が発覚しました。

病名は悪性リンパ腫。

そして2013年3月9日、84歳で永眠。

そこからわたしと母との格闘がはじまりました。

「わたしとわたし」の格闘とも言えますが・・・。

ここでは6年にわたるわたしと母との格闘記を記していきます。

2月末日、帰宅するとくしゃみが止まらず、流れ落ちる水っぱな。

やばい・・・

と、風邪薬を飲んで早々に就寝しましたが、やはり翌日から発熱。

これが微妙なことに３７.２度。

咳は出ないし、思い当たることも（ほぼ）ないし、

まさか・・・ね？

結局、母のデイもお休みしてもらい、パートも休んで３日間、完全休養しました。

ようやく復活して、土曜日は母の通院日。

なんとかタクシーで連れて行き、さらに午後からは、母の行きつけの美容院に行こうかと

思っていたのですが、流石にシンドイ。

そこで一計を案じ、

「まだ、髪は伸びてないからさ、私が行っている美容室でシャンプーブローだけ

お願いしようよ」

と提案したところ、あっさりOK。

今までは、絶対拒否だったのに。

おかげで病院からのタクシーを途中で降りて、30分くらいで終了。

実家から電車に乗って、歩いて行かなきゃならない美容室より、ずっと楽チンでした。

やっと、髪の毛も洗えたし。

髪が伸びたら、いつもの美容師の先生にお願いしようね、お母さん。

あとは、お風呂だなあ・・・

むつみ