2011年、父の病気が発覚しました。
病名は悪性リンパ腫。
そして2013年3月9日、84歳で永眠。
そこからわたしと母との格闘がはじまりました。
「わたしとわたし」の格闘とも言えますが・・・。
ここでは6年にわたるわたしと母との格闘記を記していきます。
さてその後、やはり母はなかなかデイサービスに行きたがらず。
確認の電話が来ると断ってしまうようですが、そのこと自体を忘れて
「電話が来なかった」
「誰も迎えに来なかった_
で、おしまい。
どうやら、自分から行くことは期待はできないようです。
最近は、月曜日の祝日が続いたために、なんとか月曜日だけは送り出すことが
できました。
10月からはパートタイムがスタート。
月曜日をお休みにしたので、週1回はなんとかなりそう。
毎回の説得がストレスですが。
今日は一年ぶりの介護保険認定の面接。
必死の片付けの甲斐あって、今回はなんとか自宅での面接にこぎつけられました。
母もイヤがりもせず、認定員さんを迎え入れてくれて、ホッと一安心。
認定結果は1ヶ月先になるそうです。
どうなることやら。
やれやれと思ったのもつかの間。
母のトートバッグから謎のゆうパックの伝票が!
聞いたこともない会社に母から何か「食品」を郵送していたのです。
「これ、なに?」と聞いても、もちろん郵送したことも覚えていません。
あっ!
これは、先日招待された私の従兄弟(母の甥)の結婚式の引き出物。
カタログギフト会社から届いた「紅ズワイ蟹のスープ」では?
「お母さん! それを送り返しちゃダメじゃない!」と言ってみても
虚しいことでした(泣笑)。
ギフト会社に電話して、我が家に再送してもらうことにして、一件落着。
もう、スープはもらっちゃおう(笑)。
それにしても、私の仕事を増やすことだけは、ちゃんとできるから不思議。
むつみ
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