母の円背と介護用コップ

わたしと母の格闘記

011年、父の病気が発覚しました。

病名は悪性リンパ腫。

そして2013年3月9日、84歳で永眠。

そこからわたしと母との格闘がはじまりました。

「わたしとわたし」の格闘とも言えますが・・・。

ここでは6年にわたるわたしと母との格闘記を記していきます。

 

4月7日、7都道府県に「非常事態宣言」が発令されました。

 

そんな中、母のデイサービスはどうなるのだろうと心配してますが、

4月18日現在、なんとか無事に継続されていて、ありがたいです。

 

ところが、6日。

いつも通り母を送り出し、すっかり安心していると、私のスマホに

着信が。

 

母を検温したら、37.8分あったとのこと。

本人はいたって元気で、病人扱いを怒っていたらしいのですが(^^;

結局、微熱はさがらず、お昼前に早退して帰ってきました。

 

ふと「脱水かな?」と思い、

「水分はちゃんと摂ってるの?」と聞くと

「喉が乾かない」というのです。

 

試しに「OS-1補水液」を飲ませてみたら、

ゴクゴク一気飲み。

 

喉が乾くという感覚がなくなってきているのかも。

そこからは、朝から電話で

「水分摂って、水飲んで」と言うことも加わりました。

やるjことは、日々増える一方です。

 

数日後には36度台に下がり、ほっと一安心。

翌週のデイサービスにもフル参加できました。

 

しかし、今度は胸が痛い、痛いと訴えだし・・・。

胸と言っても、どこが痛いのか聞いてみると、鎖骨のあたりを抑えます。

 

それでも念のため、夫に頼んで行きつけの内科に連れて行ってもらいましたが、

肺には問題なし。

 

やはり原因は、円背か。

 

ここ数ヶ月、母の背中はすっかり丸くなってしまい。ほぼ直角に

お辞儀をしながら生活している状況。

 

結果、肩懲りもひどく、さらにうがいや服薬時に上を向けないという

問題まで出てきました。

うがいはまだしも、顆粒の抑肝散を飲む際にこぼして、必ず服の前を

汚してしまうようになりました。

 

その悩みをパート先で話したら、なんと職場の同僚の女性が

お母様が生前使っていらした介護用のコップをくださったのです!

 

さっそく母にこのコップでポカリスエットを飲ませてみたところ、

またまた、ゴクゴク。

 

このコップなら、こぼさず薬を飲めそう。

 

感謝です。ありがとうございます。

 

むつみ

 

 

 

 

 

 

 

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