59歳で勤続36年の会社をやめ、フリーランスに。
63歳の現在は、自分らしく働きながら、
人生のセカンドステージを謳歌中の
現役編集者・田中むつみです。
7月5日は、時間に余裕があったので
絶対に行きたいと決めていた
「谷川俊太郎 絵本★百貨展」
に行ってきました!!
会場は、立川駅から徒歩7〜8分?
昭和記念公園近くの
初めて行きましたが、とても居心地の良い、
素敵な施設でした。
谷川俊太郎さんといえば、詩に詳しくないという人でも
スヌーピーの漫画や絵本作家レオ・レオニの翻訳などで
子供の頃に触れ合っていたかもしれません。
私も、小学生の頃はスヌーピー
中学からは、萩尾望都先生の「ポーの一族」で知った
「誰が殺したクックロビン」
マザー・グースの絵本の翻訳家として
知らぬ間にお馴染みになっていました。
今回の企画展「谷川俊太郎★絵本百貨展」は
谷川さんの数多くの詩の中から、
絵本になった作品を取り上げ、多くのクリエイターとの
コラボで、その世界観が表現されていました。
アニメーションが大きなスクリーンで上映されたり、
朗読が聞こえてきたり
「けんけんぱっ」の遊びになっていたり・・・。
見て、聞いて、身体を動かして、
谷川さんの詩の世界に全身をすっぽりと包み込まれる
ような、そんな空間でした。
私は、ここで人生初のyogibo体験^^
そのまま帰れなくなりそうな、実に危険な体験でした(笑)。
絵本を一冊購入してきました。
「へいわとせんそう」
平和と戦争は、表と裏。
でも、実は同じ一枚の紙なのだということを
感じました。
谷川さんとnoritakeさんのコラボレーション、
すごすぎます。
隣に置いてあるトイレットペーパーは、会場で
いただいたお土産。
「なぜ、トイレットペーパー?」
と思ったら・・・。
そこには、谷川さんの「オサム」の詩が・・・。
これで、拭くの???
むつみ
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