「新聞」という自己投資

谷川俊太郎の詩が好きです

朝日新聞の「語る」というコラムで、 詩人谷川俊太郎さんが取り上げられていて、 楽しみに読んでいました。 とても好きな詩人なのです。 子どもの頃は、スヌーピーの訳で、 高校生の頃はマザーグースの訳で そして大人になって...
「新聞」という自己投資

子どもには「魚の釣り方」を教えよ

毎週楽しみにしている 朝日新聞土曜日の「be」。 「悩みのるつぼ」の回答者が、久々に わたしの大好きな上野千鶴子先生。 今回も切れ味鋭く、投稿者の夫をバッサリ。 返す刀で投稿者自身もバッサリ^ - ^。 教育とは、 ...
「新聞」という自己投資

「後ろに立って見守る」ということ

2018年6月21日付の朝日新聞  「一語一会」に掲載されていた 料理研究家  ウー・ウェンさんの記事です。 ご自身の子育てと、お母様から受けた 教育に関するお話。 わたし自身は子どもはいませんが、 とても学びになる、記事...
わたしと母の格闘記

朝日新聞に取材していただきました(2017年)

2011年、父の病気が発覚しました。 病名は悪性リンパ腫。 そして2013年3月9日、84歳で永眠。 そこからわたしと母との格闘がはじまりました。 「わたしとわたし」の格闘とも言えますが・・・。 ここでは6年に...
読書は心に効くサプリ

夢をかなえる秘訣を知りたかったら

『バッタを倒しにアフリカへ』 光文社新書 前野ウルド浩太郎 子どもの頃に「ファーブル昆虫記」に魅せられて、「ファーブルになりたい!」と 決意してから、ポスドクで無収入になろうとも一切ブレない男、コータローさん。 ...
読書は心に効くサプリ

人生まだまだこれからだと思いたいなら

『成熟脳』 黒川佐保子 新潮文庫 これはおススメですよ、奥さん(笑)。 中高年層へのおススメ本です。 いや、若い人にも、ぜひ読んでほしいなあ。 著者の黒川佐保子さんは、AI(人工知能)の研究にいち早く取り組...
読書は心に効くサプリ

幸福になる秘訣を知りたくなったら

『自閉症のぼくが「ありがとう」を言えるまで』 イド・ケダー 飛鳥新社  本との出会いは、人との出会いと同じ。 この本との出会いも奇跡でした。 自閉症によって、言葉を話すことができないイド。 それどころか、自分の身体を思...
読書は心に効くサプリ

子どもの頃の自分に本をプレゼントしたくなったら

『ぼくがぼくであること』 山中恒 岩波少年文庫  初版は1969年。 わたしが親に買ってもらってこの本と出会ったのは、もう少し後でした。 成績優秀で親の自慢の兄2人と、顔が可愛くて母親べったりの妹に挟まれて 兄...
読書は心に効くサプリ

過保護な母に毒を感じているのなら

「cakes」というネットマガジンを愛読しています。 最近のお気に入り連載のひとつが 「京大院生が選んだ人生を狂わす名著50」。 その中でこの本が取り上げられたので、久々に思い出しました。 『春にして君を離れ』 ...
わたしの子ども時代

このシルエットは?

今思い出しても懐かしいのは、祖父母の家です。 かなり前に取り壊されてしまいました。 わたしが仁王立ちしているのは(笑)、この家の庭に面した「濡れ縁」です。 ピカピカに磨き上げ...